ニンゲン、ひとりで人生を歩いていてもつまらないものです。
会話もなければペースもわからず、もしかしたら途中で止まってしまうかもしれません。
自分の歩いている道があっているのか、このスピードで目的地までたどり着けるのかということもわかりません。
登山もまったく同じですね。(まだまだ続く富士登山ネタ)
もちろん、ソロキャンプならぬソロ登山もそれはそれでおもしろいかもしれませんが、個人的にはやっぱりソロ登山よりも複数人での登山の方が楽しい。(ソロ登山なんてやったことないけど)
ひとりよりも複数人の方が会話をしながら歩ければ、助け合いもできるし、色々な想い出もできるものです。
また、ペース配分や登り方を知っている方、先達がいればなおさらです。
ところで、昨年、100人組手をしている最中か終わった直後くらいに、勉強会で、
「人生を歩んでいると、共に歩いてくれる人も出てくれば、肩を貸してくれる人も現れるもの」
と言われた一言がとても印象に残っています。
100人組手も、今回の富士登山もまさにソレでした。
登山については、最初からひとりで登ろうとは思ってもいませんでしたし、声掛け?asking?させてもらったら、たくさんの方が共に登ってくださいました。
また、登らずとも富士吉田まで来て頂いた方もいらっしゃいました。
登っている最中もお互いに声をかけあったり、助け合ったりもしましたし、「肩を貸してくれる人も現れる」と上述しましたが、ワタシは逆に肩を貸す方にもなりましたw
でも、ワタシも肩を貸してもらう側に回っていたかもしれない。
むしろ、100人組手では皆さんに共に歩んで頂き、肩を貸しても頂きました。
やっぱりひとりよりも、仲間がいた方がよいですね。
仲間といるから思ってもいなかったところまで進むことができるし、夢や目標、日々の行動基準、意思決定基準も高まるものです。
これからも、肩を貸してくれたり、ときに貸して差し上げたりwする仲間と、共に歩んでいきたいものですね。
●感想、 フィードバック、コメント、気づいたことなど戴けば幸いです。
このままコメントして戴いても、メッセージで戴いても構いません。
よろしくお願いします。
最近のコメント