「早く行きたいならひとりで行け、遠くまで行きたいならみんなで行け」という言葉がありますね。

誰が発した言葉なのか、どこの言葉なのか知らなかったので調べたところ、「ブルキナファソのことわざ」と出ました(諸説あり)

ビジネスでも人生でも、はたまた登山でもこの言葉が通用するのだと思うところ。

特に、富士登山をしてみてこの言葉のチカラをより強く実感したのです。

それまでは、なるべくなら早く行きたいと思っていましたし、富士登山でも意気揚々と先頭集団で登っていました。

しかし、「みんなで富士登山をしよう」となったからこそ、登頂することができましたし、ひとりでは富士登山はおろか、お鉢巡りや剣ヶ峰は行かなかったでしょう。

なぜなら富士登山当日は悪天候で麓では大雨(登山中は小康状態だったものの)でそもそも登山できるのか、というくらい。

また、山頂でも霧と風が強く、山頂のおっちゃん?からは「初心者ならやめておけ」と言われたくらいでした。

それでも、麓から登るときも「行けるところまで行ってみよう」の精神?があり、山頂でも行けるところまで行ってみようとなったのです。

ひとりだったら絶対にやめていましたが、みんながいたから行けたのは間違いないですね。

また、ペース配分においては、ワタシは初心者だったのでリーダーにお任せしながらホイホイ登っていましたが、体力面での差もあり、途中からペースがそれぞれでした。

結局先導チームと後方チームに分かれてしまいました。

先導チームとして後方チームを気にかけながらペース配分をしていましたが、あまりペースを落としすぎてゆっくり行ってしまうと、山小屋への到着が遅くなってしまい、後方チームの体力回復の時間が短くなってしまうため、やむを得ず後半チームのペースを少し引っ張るつもりでのペース配分でした。

そのあたりも、「早く行きたいならひとりで行け、遠くまで行きたいならみんなで行け」というところですね。

早く行きたいならひとりで行けばよいのですが、やっぱり皆がいたから山頂まで、お鉢巡りまで、剣ヶ峰まで行けたものですし、先導チームとして多少無理をさせてしまったものの、精神面で引っ張ることはできたかと。

とはいえ、「どうやらワタシは体力はそこそこありそうだ(まだまだ若い)」ということもわかったので、次は殿(しんがり)でも努めて、後方チームとしてフォローできそうだなと思ったところ。

正直、ビジネスや人生においては「早く行きたいならひとりで行け、遠くまで行きたいならみんなで行け」ということが腹落ちするほど理解できていませんでしたが、富士登山を経験してようやく腹落ちしたなと思ったものです。

●感想、 フィードバック、コメント、気づいたことなど戴けば幸いです。

このままコメントして戴いても、メッセージで戴いても構いません。

よろしくお願いします。