「三年勤め学ばんよりは、三年師を選ぶべし」という中国のことわざを以前教えて戴きました。
「三年かけて独学で勉強するより、三年かけて師匠を探したほうが賢い」という意味とのこと。
今まで「学び」において、あれもこれも手を出してきたつもりはあまりありません。
新入社員として社会に出る前後から、あるお二人からの学びに絞り込んで、考え方や意思決定基準を学んできました。
「三年かけて師匠を探したほうが賢い」とはありますが、三年かからず人生の師を見つけて、今もまだ追い続けることができていることは、これはとても幸せなことでした。
特に、真っ白な新入社員の頃から、素晴らしい考え方や意思決定基準を学べたことは、下手な独学での思考の癖が着く前だったのでよかったと思います。
「この人みたいになりたい」という人生の型をみつけてはそこに合わせていくことで、なりたい型に近づいていけますね。
とはいえ、もちろんまだまだ師からの教えや学びをすべて実践できているわけでもなく、劣化の劣化の劣化ではありますw
しかし、信じて進んできたからこそ、自信にもなっていますし、何より少しずつでも成果が上がってきている気もあります。
「信じるものは救われる」「信じる者は文字通り『儲』かる」なんて言いますが、信じて進むことは大切です。
まだまだわずかな人生ですが、振り返れば二人の師から学びがなければどうなっていたかと想うと恐ろしいことですし、止まり木がないことはとても不安だと思います。
前に進むときも背中を押してくださいますが、何かに迷ったり悩んだりしたときは、特にその止まり木に助けてもらっています。
世の中を見ていても、師のお二人から学んでいたことは絶対間違っていなく、むしろ「このお二人から学んでいるのに、まだまだこんなところにいるわけにはいかない」とばかり思っています。
もちろんまだまだ学び続けていきますが、実践から成果に繋げて人生とビジネスを益々よりよく飛躍させていきたいですね。
是非、みなさんも、この人はという師を見つけて追いかけ続けてみてください。
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