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【compass-log】第3854号〜値決めは経営、値段はあってないようなもの〜


昨日、豊洲市場でマグロの初競りが行なわれニュースになっていましたね。

毎年ご祝儀相場となり高値での取引がニュースになって、今年のマグロはいくらで、どこが入札したのか、なんて話題になります。

今年は1本211キロの青森・大間産のクロマグロが、最高値の1688万円とのこと。

過去最高は2019年新春の初競りで、豊洲へ移転後での初競りということもあり、1匹3億3360万円もの値段が付きました。

大間産278キロが3億3360万円なので、1キロ当たり120万円。

マグロの取引価格は通常、高騰する年末でも1匹500万~600万円ほど。1キロ単価でみても高くて5千円程度。

1キロで120万円って恐ろしいですよね。

牛乳パック1本、砂糖1袋、みかん1袋がだいたい1kg。これが120万円ですからw

それに、通常単価からしても数十倍にあるものだから初競りやご祝儀相場とは恐ろしいものです。

正直、値段や相場なんて、あってないようなものだと思っています。

今では当たり前ですが炊飯器だって昔はせいぜい数万円でしたが、今では10万円、20万円を超えるものもありますし、

コカ・コーラだってスーパーやコンビニでは100円前後で販売していますが、富士山頂上まで行けば500円になりますから。

アートの世界に至っては、もうわけがわからない値段もつきます。

どんな価値があるのかによって、そのモノの値段は全く変わりますね。

毎年、マグロの初競りのニュースを見るたびに、値決めは経営、値段はあってないようなもの、と思ってしまうものです。

どんなものでも、価値やストーリーによって、売らずに売って売りまくれるようになりたいですね。

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