昨日は朝から夜まで、「ある」がたくさん見えた一日でした。
この世の中、「ない」と想えばないけれども、「ある」と想えばあるものですね。
「ある」という目でこの世を見ると、多様性により可能性が拡がっていきます。
今まで「ない」と想っていたけれども、「ある」と見え出したら、めちゃくちゃ「ある」が揃っているんですよねw
こんなにも「ある」があったんだと気づかされた一年でしたし、来年以降、その「ある」が益々結ばれていき、確実に実となりそうです。
その実はワタシだけの「私益」ではなく、それぞれの「私益」でもあり、「公益」にもなるものです。
ここで言う「私益」も、私腹を肥やすだけの利己的なものではなく、「公益としての私益」なので、一般的な「私益」とはまた訳が違いますね。
少し話を変えますが、昨日「利益(りえき)=ご利益(りやく)」と教えて戴きました。
利益(りえき)を世のため人のために使っていけば、回りまわってご利益(りやく)になるとのことで、膝を打ちました。
また少し調べてみると、「ご利益(りやく)は神の領域から与えてもうら力」とありました。
世のため人のために行動していれば、「ご利益(りやく)」として「神の領域から与えてもうら力」も授かるかもしれませんね。
アダム・スミス「国富論」での「神の見えざる手」で、各個人が自己の利益を自由に追求すれば、結果として社会全体に適切な資源配分がなされるという考え方がありますが、もしかしたら近いのかも。
また、「世の中に貢献した価値の10分の1が返ってくる」とも松下幸之助が伝えていることも、「利益(りえき)=ご利益(りやく)」なのかもしれませんね。
来年はより一層、公益として世の中に価値提供していけそうなので、今からワクワクが止まりません。
「ある」から始めて、世の中へ価値提供していきましょう。
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