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【compass-log】第3837号〜専門外のことは文明に任せること〜


世の中、文化・文明が発展・発達していくと、仕事の役割が細分化されていくものと聴いたことがあります。

例えば、昔は食べ物をとるために、自分で種を植え育てたり、森の中へ行って採取したり、その間には採取する道具をつくったり、カゴをつくったり、貯蔵したり、運んだり、加工したり、色々なことを自分でやってたことと思われます。

ところが今となっては、種子だけで会社がいくつもあり、栽培、生産、加工、物流だけでなく、そこにはシステムや人材派遣、教育などいろいろな仕事が関わっています。

ひとつ食料というだけでも、役割は細分化されて、専門化されていきますね。

もちろん、きっと世の中にはすべてを自給自足で生活されている方もいらっしゃると思いますが、多くのヒトはこの文明による細分化・専門化の一部を担っていると思います。

先日も、友人が「確定申告をするためにやり方を学ぶ」という話をしていましたが、「やっぱり専門化に任せた方がよいよね」という話に。

そう考えると、あれもこれもやることは、やっぱり得策ではなさそうですね。

ワタシもどうしても最近、可能性の拡がりから、あれもしたい、これもしたい、となっておりますが、それでは結局は何もできなくなってしまうもの。

徒然草188段「或者、子を法師になして」はまさに、ワタシのためにあるような物語ではないかと思うばかり。

大事なことや、本当に得たい結果は何なのかを考えて、そこに向かった、あれもして、これもして、ならばよいものの、

手当たり次第に、あれもして、これもして、では得たい結果も、行きたい場所にもたどり着かないですね。

そこは、文明や専門にしている他のヒトに任せて、自分しかできない、自分の役割や専門に特化した方がよいですね。

その見極めが大切な今日この頃。廃棄から始めた選択と集中。

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