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【compass-log】第3833号〜安い日本、買い負ける日本であっても〜


最近、色々なモノの値段が上がっていますね。

職業柄食品を中心に、油、粉、麺、パン、菓子、冷食、練り物、包材、建材など色々な話を聞きます。

コロナによる生産量や物流の減、原材料不足による原材料高騰、コンテナ不足などあらゆる原因があるようで、あれもこれも値上げラッシュ。

便乗値上げもあるのではないか?w、と想わずにはいられないほど、色々なモノが値上がりしています。

ただ、値上がりしているのか、それとも今までが安すぎた、という見方もありますね。

例えば、ディズニーランドのフリーパスにおいては、日本も毎年値上がりしていますが、

日本:7900円~

パリ:約1万800円

上海:約1万1200円

カリフォルニア:約1万4000円

フロリダ:約1万4500円

と、世界に比べると全然安いのです。

また、世界各国の世界中からの仕入では、やはり日本の国力が弱まっているのか、諸外国に比べて年々買い負けていることが多くなっているとのこと。

このままの安い日本では、「買えない」ということが起こってくる。

加えて、最低賃金の上昇や労働人口不足、少子高齢化などがあれば、なおのこと生産性を上げつつ、価値や価格は上げた方がよいとも思う。

物心ついたころから、デフレ・デフレ、不景気・不景気、失われた〇〇年、と叫ばれてきた我々世代は、

今コロナで機会を失った「ロストジェネレーション」と呼ばれるこの時代よりも、ある意味もっと「ロストジェネレーション」ではないかと笑うくらいw

そんなこと言っても仕方ないですし、価値を上げて需給バランスを自ら崩して、需要>供給をつくりだすことで、価格を上げていくことがよいですね。

同じ品質なら価格が安い方がよいし、同じ価格なら品質が高い方がよい。ただそれだけ。

価格を下げるのではなく、品質を上げて、価値を上げていきながら、価格も上がっていくとよいですね。

日本国内で削り合っていると、そのうち日本だけが取り残されてしまいそうな気がしないでもない・・・

そんなこと言っても影響の輪の外なので、目の前の価値を上げることに努める限りですね。

値決めは経営ですから!

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