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【compass-log】第3829号〜何者でもない誰もが何者にもなれる、100人組手と昨日午後のセミナー〜


昨日は午前は話者として、午後は聴者として、それぞれ別々のセミナーに参加していました。

午前と午後で間逆の立場になったわけですが、

たらればの話で、午前と午後が逆になり、午前に聴者としてセミナーを受講して、午後に話者としてセミナーを行なっていたら、話者として全然違う話ができたな、と想ったものです。

その理由は、午後に聴者として参加したセミナーがすこぶるオモシロく震え、アタマのパラダイムと行動のパラダイムを促して戴いたから。

めちゃくちゃ勇気をもらえたし、背中を押してもらえたし、何より、「何者でもない誰もが、何者にもなれる」と想いました。

みんな何者かになりたくて、何か新しいことや新しい資格に手を付けようとしますが、まずは自分がすでにもっているリソースを棚卸して、とにかく始めてみることですね。

ワタシは幸いにも、今年のオリンピックが閉会してからすぐに、知人友人、そこから紹介して戴いた方も含めて、100人と組手(対話)をさせて戴いたところ、自らのリソース(手中の鳥?)に気づかせて戴きました。

昨日の話でも「電話をかけるか、かけないか、が人生を大きく変える」とあったように、ワタシもメール、メッセンジャー、LINEでひたすらアポをとりました。

それらを1通送り、了承戴けなくても、それくらいは「仕方ない」「そういうこともある」「次いこ次」と、許容可能な損失でした。

しかし、連絡させて戴いた99.5%くらいの方にはお時間を戴き、対話をさせて戴きましたし、

対話をして下さった方々が次々に色々な方をご紹介してくださり、クレイジーキルト?のように繋がって拡がっていきました。

途中で、「話を聴いてばかりで価値提供になっているのかな」と思いましたが、「話を聴くことも価値提供」と言われて、聴くに徹する、聴き方を身につけることにもなりました。

すると、「聴き上手で話し上手」「とても話しやすい」とおっしゃって戴けたことは、予期せぬ偶然でした(レモネード?)

100人組手後半になると、お陰様で毎日たくさんのご紹介を戴き、コントロールが効かないほどスケジュールが埋まりだしましたが、なんとかコントロールして100人を達成させて戴きました(飛行機のパイロット?)

直近の実体験が、昨日のセミナーで「こういうことか」と、学術的に言語化され、まさにカタルシスがあったため震えたわけです。

実際は10月に概念を教えて戴き、昨日はさらに肉付けして戴いた印象で、とてもとても勉強になりました。

この考え方をもって進んでいければ、「何者でもない誰もが、何者にもなれる」と確信しましたね。

そんな話を午前のセミナーで話者としてできればと思うと、たらればですが、午前と午後が逆転していたら、より一層価値提供できたなと想ったところ。

引き続き、自らのリソースを起点に、泥縄式に、ブリコラージュ式に進んでいき、「何者でもない誰もが何者かになれる」を実現していこうと思います。

●感想、 フィードバック、コメント、気づいたことなど戴けば幸いです。

このままコメントして戴いても、メッセージで戴いても構いません。

よろしくお願いします。