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【compass-log】第3536号〜先延ばしにしがちな夏休みの宿題は、未来の自分への利他行だと思えばよい〜


ニンゲンは、未来の自分に想いを馳せるときに、どこか他人事のように捉えてしまう生き物のようです。

これは、脳が現在を優先して、未来の自分を他人のように捉えるからとのこと。

だから、いくら勉強した方がよくても、いくら運動した方がよくても、いくら老後の資産形成をした方がよくても、いくらタバコを吸わない方がよくても、

未来の自分が他人のように思えてしまい、現在の自分の目の前の誘惑に負けてしまうのです。

勉強や運動や資産運用や禁煙がなかなかできないのは、個人の意思もありますが、ニンゲンらしい性質なのです。

脳からすると、努力をするのは現在の自分で、恩恵を受ける未来の自分は、どこか他人のように思えてしまうようなのです。

また、損失回避性というものもあり、未来に得るものは、現在よりも価値が低いと思う傾向もあるようなのです。

これらのことから、ニンゲンは、放っておくと、未来よりも現在を優先するようにできているようです。

誰もが実感するのではないでしょうか。

まさに「夏休みの宿題」ですね。

これはニンゲンの性質ですが、そうとわかれば抗えばよいのです。

抗うというか、むしろ「利他」の精神の発揮です。未来の自分が他人なら、他人のために尽くす「利他」を行なえばよいのです。

利他行をすることは、現実の周りの人へのプレゼントだけでなく、未来の自分へのプレゼントにもなるわけですね。

「利他」の精神が恒常的に発揮されていれば、未来の自分にも、よい影響を与えることができるかもしれませんね。

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