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【compass-log】第3503号〜剣はいざと言うときにすぐに抜いて切れる状態に〜


「畳の上の水連」と言いますが、いくら知っても分かっても、できなければ意味ないですよね。

例えば、「損得よりも善悪」という言葉を知っていても、いざと言うときに、その言葉を引き出して、なおかつその意思の通りに行動できるかが大切です。

いくら知っていても、肝心な意思決定をする場面において、「損得よりも善悪」という言葉が出なかったり、出てもその意思決定が発動されなかったりすると、

「損得よりも善悪」という言葉は、ただの使えない知識であったことになってしまいます。

我々は、知識人になるために学んでいるのではなく、日々や人生がより豊かになっていくために学んでいるものです。

いざと言うときに知識を使えず、日々や人生がより豊かになっていく選択が取れないのであれば、その知識は意味のない知識や、意味のない学びになってしまいます。

例を変えると、「大変は大きく変わるとき」という言葉も、いざ「大変」が訪れたときにこそ、「大変は大きく変わるとき」と自分に言い聞かせ、自分を鼓舞することが大切です。

しかし、「大変は大きく変わるとき」という言葉が血肉化されていないと、いざと言うときに、「大変」が優先してアタフタしてしまい、なかなかその知識からの行動に移れないものです。

だからこそ日々日々、知識という剣を研ぎ、いざと言うときに、すぐに抜いて切れる状態、つまり血肉化しておくことが大切ですね。

「知る」「わかる」「できる」や、「無意識的無能」「意識的無能」「意識的有能」「無意識的有能」とレベルは様々あるけれども、

「できる」や「無意識的有能」をめざして、使える知識を、平時のうちから血肉化していきましょう。

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