compass-log

【compass-log】第3480号〜ペダルを漕ぐよりもバランスを優先に〜


自転車を乗るにも初めは補助輪をつけていたり、クルマの運転も教官が横に乗っていたりと、何をするにも初めは補助が必要です。

自転車においては、最近では、ストライダーというペダルのない二輪車があります。ワタシが子供の頃にはなかったですね。

ストライダーは「ペダルを漕ぐ」よりも、「バランスに慣れる」ということを優先して覚えるものだそうです。

自転車にペダルがついていると、ペダルを漕ぐという目に見えることを優先しようとしてしまい、バランスという目に見えないものを意識しなくなってしまうようです。

確かに昔、「自転車を乗れるようになるためにはまずペダルを外してバランスに慣れさせる」と、HACK系のテレビ番組で放送されていました。

当時、すでに自転車に乗れていたので、将来子供ができたらペダルを外して練習させようと思ったものです。

しかし、今となっては、ペダルを外した商品が世に出ているし、しかも、「自転車に乗るための練習に」とかではなく、そもそもそういうペダルのない足漕ぎ自転車みたいに売られており、子供達のストライダーレースもあるようです。

さて、話を戻して、関心したのは、「ペダルを漕ぐという目に見えることを優先しようとしてしまい、バランスという目に見えないものを意識しなくなってしまう」ということ。

すぐにカタチに入ろうとすると、肝心なものが疎かになってしまうのですね。

大切なことは目に見えることではなく、目に見えないことにこそ、本質があるとも思います。

カタチから入ってたくさん怪我をして学ぶことも必要ですが、まずは本質を見抜くことができれば怪我は少なくて済みそうですね。

バランスだけでは前に進みませんが、前に進むことばかり意識して転んでしまっては元も子もないものです。

ペダルを漕ぐことも大切ですが、まずはバランスを取れるようになってから、ペダルを漕げるとよいですね。

大切なことと、その優先順位のことですね。

●感想、 フィードバック、コメント、気づいたことなど戴けば幸いです。

このままコメントして戴いても、メッセージで戴いても構いません。

よろしくお願いします。