何気ない当たり前の日常は、簡単にすぐに壊れてしまうものです。
今年はコロナによって誰もがその事実を経験したことでしょう。
夏場にマスクをしたこともないし、
こんなにも人と会わなかったこともないし、
普段は非日常を求めて日常を飛び出すタイプなのですが、極力遠出はしませんでした。
昨日の当たり前は、今日は違うのです。
マスクをしなくても過ごしていた快適さや、
人と会って話したり食事をしたり、
非日常に出てたくさんの刺激をもらったりした日々はなかなかすぐには戻らないですね。
けれども、難が有りできなかったからこそ、その有り難さにも気づくことができた年でもありますね。
人と会うこと、話すこと、食事をすること、旅をすること、ライブに行くこと、映画に行くこと、あらゆる当たり前だと思っていたものが、実は有り難かった。
その有り難さを求めて、難を超えて新しい生活をつくろうとしています。
たくさんの難が有ったので、様々な当たり前だった有難さに気づくこともできたと思いますし、そこから抜け出そうとまた生まれるものもあります。
「必要は発明の母」とも言われますが、まさに今の世の中を示しており、新しい生活が発明されていますね。
どんな難でも有難いと思えば、有り難いことも見えてくるものなので、どんなときも、「ありがたい、有難い、アリガタイ」と有り難さを見つけて、幸せに生きていきましょう。
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