東芝の社長と経団連会長などを務めた土光敏夫さんについて触れる機会があった。
特に印象に残っているのは、
「一日一決算」。
「神は万人に公平に一日24時間を与え給うた。毎日の24時間をどう使っていくか。
私は一日の決算は一日にやることを心がけている。
『苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなり』
うまくゆくこともあるが、しくじることもある。しくじれば、その日のうちに始末する
反省するということだ。
これを積極的に言い表したのが『日新』。
今日という一日に全力を傾ける。今日一日を有意義に過ごす」(引用ここまで)
ワタシも毎日一日一決算をしているので、とても共感し、背中を押された気がしました。
毎日このように、一日を振り返り、よかったことや反省すべきところを少しでも考えてみて記していますし、
コレとは別に一日一行、「今日何をしたか」ということも記しています。
実際の行動とその反省を、毎日毎日、一日一決算を行なっています。
やる前と今とでは、一日一日を大切に生きるようになり、花の美しさや、澄んだ空気、感情の揺らぎに敏感になり、ふとしたことにたくさん気づくようになりました。
一度きりの一日の積み重ねが、一度きりの人生をつくっていきます。
毎日一日一決算をし、振り返り、反省しながら、よい一日やよい人生をつくっていきましょう。
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