国立がん研究センターによると、がんと診断された患者の10年生存率が58.3%、前回の調査より1.1ポイント上昇とのこと。
医療の進歩発展のおかげで、早期発見ならば、がんも治る病気になってきていますね。
特に、前立腺や乳、甲状腺などは生存率は高いようです。
ただし、肺や肝臓、膵臓や胆のうなどは、まだまだ低いですね。物言わぬ臓器とも言われるので、全くもって怖いものです。
あくまで統計は、自分に当てはまるかはわからないものですが、考えて備えるひとつの情報にはなりますよね。
他を軽視するわけではないですが、「肺や肝臓、膵臓、胆のうはマズイ」と思えば、そこに対しては入念なチェックやアプローチが必要です。
まずは知らなければ、何も対応できませんよね。
コレ一事が万事。
がんや病気に限らず、何事も「知ること」から始まります。
こんな世界があったんだ、
こんな危険があるんだ、
こんな幸せがあるんだ、
こんな喜びがあるんだ、
こんな困っているヒトがいるんだ、
など、
知ることで、考えや想いがうまれ、やがて行動と成果になっていくものです。
ワタシも健康診断と人間ドックや、本やセミナーなどを受けて、「自らを知る」ことに注意していますし、そこでしっかりフィードバックをもらいながら、考え、想い、行動しています。
何事も知ることで、対応できる幅は拡がりますね。
健康については、まずは自己管理から、ということで、生活習慣には気をつけたいものです。
コロナのワクチンももう少しですかね。早く世界中のヒトに行き渡ることを切に願います。
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