昔、サッカーをやっていたときに
「2点差リードでは1点とられたら、もう1点で追いつかれてしまう。3点リードすれば1点とられてもまだ2点差があるから、3点リードをとろう」
と、監督から言われた記憶があります。
ごもっともですが、なぜか記憶に残っているんですよね。
メンタル的にギリギリに迫られるとゆとりや余裕がなくなってくるものだと思います。
サッカーの試合だけでなく、仕事でも生活でも同じですね。
いわゆる「土俵の真ん中で相撲をとる」ということと同じで、
ギリギリに追い込まれてから動くのでなく、土俵の真ん中で相撲をとりつつ、後ろは土俵際だと思って相撲をとることで、予期しないトラブルにも対応できるものです。
締め切り間際で火事場の馬鹿力を発揮することも考えられますが、発揮できなかったときには、もう後ろはありません。
サッカーも相撲も仕事も生活も、ギリギリで動くのではなく、ゆとりと余裕をもつことで、思考やメンタルのパフォーマンスもあがるものです。
ゆとりや余裕がないと事故も起こしやすいと言われます。
ココロにゆとりを、行動に余裕を。
●感想、 フィードバック、コメント、気づいたことなど戴けば幸いです。
このままコメントして戴いても、メッセージで戴いても構いません。
よろしくお願いします。