「赤信号みんなで渡れば怖くない」なんて言いますけど、そうさせないための仕組みや規律、風土や文化って大切だと思うところ。
一人でも赤信号を渡り出すと、次から次へと赤信号を渡ってしまう場面をよく見ますよね。
あとは、開かずの踏切で遮断機が降りているにも関わらず、一人また一人と次々に踏切内に侵入して渡っていく場面も。
TEDのデレク・ジヴァーズの「社会運動はどうやって起こすか」の動画の話が逆に作用してしまってい、悪い方向にリーダーシップとフォロワーシップが働いてしまっていますね。
ルールや規則は守られてこそ意味があるし、守られないのであれば、ルールが悪いか、仕組みが悪いか、規律や風土・文化が悪いかのどれかですね。
ルールや仕組みはすぐに変えられるけれども、規律や風土・文化が悪いのはなかなかすぐには変わらないもの。
小さなことだからとルール違反を見逃さず、小さなことでも少しずつ、ルールを守ったり、規律を守ったりすることが大切。
一事が万事。
ブロークンウィンドウ理論のように、小さな事件を抑制することで、大きな事件を引き起こす抑制に繋がるものですね。
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