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【compass-log】第3423号〜成果物ではなくやり方や考え方を教え与える〜


「魚を与えるよりも魚の捕り方を教える」という話がありますね。

教育や仕事において、成果を与えるよりも、成果を自ら得られるようにすることが大切。

やってあげる、与えてあげるは、一時は満たされるけれども、長い目で見ると自立できなくなる。

成果を与えるのではなく、やり方や考え方を伝えてあげたり、身につけあげたりすることこそ大切。

キルケゴールの渡鳥の話も同じですね。

ある湖に渡鳥が飛んできて、そのほとりに住むおじいさんが、鳥たちを可愛がって餌を与え続けました。

渡鳥たちは餌をもらえるのでそこに住み着き、餌をもらい続けましたが、あるとき、おじいさんが亡くなってしまいました。

すると、渡鳥たちは、自ら餌をとったり、餌場に飛んでいくことを忘れてしまっており、渡鳥たちも、皆死んでしまったという話。

おじいさんの行為は一時は渡鳥たちを満たしたけれども、最終的には渡鳥たちは、自立できずに死んでしまいました。

与えることの優しさと、教えることの厳しさは、時間の長短で見ると効果は変わってきますね。

教育においては、成果物としての魚や餌を与えずに、やり方や考え方としての魚や餌の捕り方を教えましょう。

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よろしくお願いします。


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