ある機会をプレゼントしたところ、それ以上のものを戴きました。
人に喜んでもらえるようなことをすると、自分にも返ってくるのが、この世の中ですね。
「情けは人の為ならず」とも言います。
もちろん、自分のために返ってくると思って行為をなすものではありませんし、見返りを求めてやったことではないですが、自然と返ってくるのが世の常だと改めて思ったところです。
ある話では、天国と地獄の世界は見た目は同じと聴いたことがあります。
天国とは華やかな優しい感じで、地獄とは怖く恐ろしい感じがしますが、そうではなく見た目は我々の世の中と同じだそうです。
ただ、天国と地獄で違うのは、「人の心」とのこと。
天国では人のためにという心。
地獄では自分のためにという心。
この違いだけとのこと。
その違いがよくわかる話が天国と地獄の食事の話。
天国でも地獄でも何メートルもの長い箸で食事をするけれども、
天国ではその長い箸で向かいの相手に食べさせあっていて、地獄では無理に自分で食べようと隣の人を突いて食べられない。
これは単に、人のためという心と、自分のためという心の現れ。
天国も地獄も、我々の現世も変わらないですね。
人のためにという行為は尊いもので、人のための行為は巡りめぐって、皆が満たされるものですね。
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