情報って、人によっては宝になるし、人によっては何にもならないことって多いですよね。
「豚に真珠」「猫に小判」「宝の持ち腐れ」であり、「無関係の人に無関係な情報」と言ったところでしょうか。
例えば、先日のdocomoのTOBの件がありましたが、気にしない人には情報は入ってこないし、気にする人は目の色変えて慌ててdocomo株を買い出す人もいたでしょう。
はたまた、鬼滅の刃の映画公開や舞台挨拶も、これも気にする人は飛びかかるし、気にしない人は何も思わないし、むしろ「なにそれ」くらいでしょう。
情報は聴く人を選ぶものであり、同じ情報でも人によって価値の基準が異なるもの。
リンゴは万人にとってリンゴだけれども、
有益な情報は万人にとって有益な情報とは限らない。
情報とは、こちらがめちゃくちゃアンテナを高くして情報を飛ばしても、
相手のアンテナの感度や周波数の違いでうまく受け取れないこともあるもの。
そういうものだと思っていれば、情報の行き違いも仕方ないとも思えるもの。
あとは根気強く発信し続けることで、たまにヒットすることもある。
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