理念、クレド、フィロソフィ。
これらはすべて目標であり、意思決定基準でもある。
我々一人ひとりは、これらに基づいて、判断や決断をし、行動している。
朝何時に起きるか、
すぐに起きるか二度寝するか、
何を着て、どこに行き、
誰と会うか、何を食べるか、
どんな仕事をして、
誰と結婚して、
子供は何人か、
どこに住むのか、
どんな人生を歩むか、
など、大小さまざまな行動すべて、理念やクレド、フィロソフィに向かった意思決定基準によって、なされるものである。
個人でも組織でも、理念、クレド、フィロソフィなどが、ある人にはあるし、ない人にはない。
これらはめざす場所を示している。
めざす場所がなければフラフラと目的もなく歩くだけですが、めざす場所や目的があれは、そこに向かって進めばよい。
そこに向かうための羅針盤になるものが、意思決定基準である。
理念、クレド、フィロソフィに向かって言行一致させ、ひたむきに努力する過程が大切。
崇高な理念、クレド、フィロソフィを周囲に掲げれば掲げるほど、他人からの目も厳しくなる。
その衆人環視をよしと思えれば、厳しい環境に身をおかれて、自らに磨きがかかるもの。
だからこうして、毎日晴れの日も雨の日も、連休だろうが平日だろうが書き続けて、衆人環視下に晒している。
まだまだ道半ばで、言行一致にならぬところもあるけれど、その過程もまた大切であり、毎日練習し反省するから成長するもの。
三歩進んで二歩下るを繰り返して、少しずつでも目標へ進んでいくことが何よりも大切。
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