世の中には、味方をつくる人と敵をつくる人がいますね。
何度も書いているように「無敵」とは「最強」ではなく、「敵がいない」「敵をつくらない」ことである。
それでも、「最強」をめざして拳を上げる人も世の中にはいる。
戦わざるして勝つ不戦勝が望ましいこちらとしては、相手が拳を上げても、なるべく戦いたくはない。
それでも、そんな丸腰のこちらに、果敢に拳を突きつけられることもある。
ときには正当防衛として、それなりに戦うときは戦うべく、有事に備えてのチカラも必要であることは間違いない。
ただし、ここでもやはり、同じチカラであっても、相手を打ち破るためのチカラと、防衛するためのチカラはまた違う。
人を傷つけ勝るためのチカラと、
人を傷つけずに守るためのチカラ。
同じチカラであっても使い方を誤ってはいけない。
特にチカラある者は、そのチカラに過信せずに、謙虚にして驕らず、世のため人のためにそのチカラを使うこと。
人類社会の進歩発展や幸せの追求、共存共生、協調和平。
こういったものをめざすべきであり、統治やマウントを主としてはならない。
チカラの使い方は、チカラあるものこそ学び考える必要がある。
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