情報とは生鮮食品と同じで鮮度がイノチ。
三日前の新聞なんて誰も買わない。
新しい情報だからこそ価値があり、三日遅れの古新聞では価値がないのである。
ビジネスも金融も、人生も情報勝負。情報の質とスピードこそ勝負の分かれ目である。
しかし情報はあくまでも「素材」である。
それ単体では意味をなすものではなく、
得た「情報」に対応して考えたり、行動したり、複合的に組み合わせて「調理加工」することが必要である。
鮮度や質のよい情報を受け取っても、それに気付いて、うまく調理加工技術が伴っていなければ、その情報を美味しく食すことはできない。
また、調理加工技術があっても、鮮度や質のよい情報でなければ、そこそこの料理にしかならない。
情報とは、見る人によってはものすごい金山にも見えれば、ただの山にしか見えないこともある。
豚に真珠、猫に小判。
よい情報をよい情報と気づいて受け取れるか否か、そして調理加工できるか否か。
鮮度のよい情報をゲットする目利きと、
その素材を美味しく調理加工するウデが必要ですね。
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