ニンゲンそれぞれ、価値観や考え方、働き方、生き方があり、どれが正しいわけでもなく、みんな違ってみんなよいわけである。
「育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない」と「セロリ」にある。
そんなバラバラの価値観や思考の中で、共に生活したり、共に働いたり、共に目標に向かっていくためには、共通の理念や考え方が必要になる。
もちろん明文化された理念や考え方である。
人は言葉によってコミュニケーションをとる生きもの。
もちろん空気を読むなども必要だけれども、言葉によって思いを伝えたり、意思を確認したり、共通事項として認知したりする必要がある。
壁に掲げられた理念だけでなく、
日々の生活や仕事の会話の中にこそ、その理念や考え方が折り混じることで、具体的な行動レベルでそのベクトルが合っていくもの。
共通言語、共通認識、共通理念と、難易度は上がっていくけれども、一度強固なものになればこれほど強いものはない。
その高みを日々めざすか、めざさないかでは、1年後、10年後の姿は大きく変わる。
言葉によってしっかりと想いを伝えることで、育ってきた環境が違えども、同じ想いで同じ方向に進むことができる。
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