長い目で見れば、
「努力をしない天才」よりも、
「才能のない努力家」のほうが
多くのことを成し遂げる
と、19~20世紀のイギリスの銀行家ジョン・ラポックは言う。
ウサギとカメの話ですね。
世の中にはウサギのように先天的に早く走る能力をもつものもいれば、カメのようにゆっくり努力しながら進むものもいる。
ウサギとカメの話では、ウサギは努力をしないように言われる。
けれども、世の中でには先天的に早く走る能力をもちながら、なおかつものすごく努力をするものもいる。
天才で努力家。
これ、もちろんごく稀だし敵わない。
私の周りでも数人「この人は!」って人がいるけれどもホント別格。きっとニンゲンじゃない笑
まぁカメはカメなりに歩みを止めずに進み続けることしかないですね。
カメはカメでも、「努力」で進んでいるカメと、「好き」で進んでいるカメがいると思います。
「努力」という言葉には、人それぞれイメージがあり異なると思うけれども、場合によってはキツそう、辛そうみたいなものも一分含まれることもあろうかと思う。
「好きに勝る努力はない」と言われるように、「努力」よりも「好き」は強い。
「好き」ならば、キツくもなく、辛くもなく、楽しく、四六時中、三度の飯より、没頭没入できるもの。
あとは時間が背中を押してチカラをつけてくれる。
四六時中休まず進んでいる姿をはたから見ると、他人からは努力してるように見えるけれども、
当人は好きでやっているからなんてことない。そんなこともある。
ウサギとカメでは、才能と努力が比較されるけれども、
もう一匹「好きのカメ」でもいたら、また話が面白くなりそう。
私は「努力」のカメより「好き」のカメになりたい。
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