新型コロナの影響で、球児の夢である「甲子園」の中止が発表されました。
選手や観客、関係者の安全を考慮した上での決断ですが、
選手やその親や家族、関係者の想いを考えると辛いですね。
決断も苦渋だったのは間違いなく。
一度しかない高校3年の夏の夢。
負ければ一発敗退の儚さ。
仲間と共にプレーできる唯一の時間。
応援する人の想い。
普段はサッカー派ですが、
ニンゲンとして、儚くも美しい様々なものを見られる「甲子園」。
とても残念です。
だれが悪いわけでもなく、コロナの影響なので仕方ないですが、「仕方ない」ではすまない、やり場のない想いもあるでしょう。
心にぽっかり穴が空くような感じになってしまうこともあるでしょう。
悲しく悔しい想いもあるでしょう。
その想いは想像はできても、はかりしれないものだと思います。
それでも、憂いても、悲しんでも事実は変わらないし、変えられない。
今すぐにはできずとも、事実を受け止め、考え方を変えられる日が来る。
いつか、この経験がカタチを変えて実ることがある。空いた穴から、新しいものが見えることがある。
そのときまで、想いをしっかりもって未来を生きてほしいですね。
大人のチカラで、別のカタチで開催できるとよいですね。
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