「酸っぱいブドウ」というイソップ童話。
お腹を空かせたキツネが木になったブドウを見つけるも、高くて届かなく食べられない。
「あのブドウはどうせすっぱくて食べられない」と負け惜しみを言ったという話。
この酸っぱいブドウの話は、負け惜しみや自分の能力のなさを示してしまう話ともあるけれども、
逆に愚痴を言ったり後悔するよりはまし、という意見もある。
愚痴を言ったり後悔したりしても仕方ない。
考え方を変えるという意味では、負け惜しみであっても、それでいて思考を切り替えることができる。
ニンゲンときに思考の切り替えは重要。
何かあったときに、後悔したり愚痴を言ったりして変わるなら、いくらでも引きずればよいけれど、
いつまでも引きずっていたって何にもなりはしない。
逃した魚は大きかったと嘆いても仕方ない。
逃した魚を獲ることはできなくとも、
逃した魚は雑魚だったと思うことはできる。
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