学生の頃、問題集などをやって答え合わせをした後に、間違った問題を解き直す「解き直し」ってのをよくやっていた。
というか「やらされていた」。
「一度解いたのに面倒だな」「罰かよ」と思っていたけれども、よくよく考えるととても大切なことでしたね。
正解した問題はできる問題。
間違った問題はできなかった問題。
正解した問題は実力の範囲内。
間違った問題は実力の外。
間違った問題にこそ意味があり、
間違った問題にこそ伸び代がある。
できたことを誇るのではなく、
できなかったことを見つめて改善することが大切。
これ、大人になっても同じこと。
やってみてできたことだけやるのではなく、
やってみてできなかったことや、やってみて間違った問題にこそ、意味がある。
そもそも挑戦しなければできなかったり、間違ったりすることもない。
当たり前だけれどもまずは挑戦すること。
そして、間違ったりできなかったりしたことこそ、悔やんだり落ち込んだりするのではなく、
じゅんいちダビッドソンのように、
「伸び代ですね」
と胸を張って言って、
解き直しをしたらよい。
きっといつか伸び代がうまりますね。
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