ときに、人によっては常に刃を剥き出しにしている人もいる。
ハナっからマウントをとりにかかり、圧をかけるものもいる。
そういう生き方でこれまで生きてきたのだろうから仕方ないし、人の価値観や生き方だから、それならそれでよい。
ただし、それに対して、こちらも同じように刃を抜いたり、マウントを取り合ったり、圧を掛け合ったりしても仕方ない。
そんなことをするよりも、さらりとかわしたり、綺麗に受け流したりすることの方が、本人としても、周りから見ても美しく生きられる。
無駄な戦いや斬り合いをして怪我をしても仕方ないし、力技で押しあうよりも、大きな心と柔軟なアタマでかわし、戦わずして勝つ方がカッコよい。
赤い布を見れば興奮して突進してくる牛よりも、さらりとかわす闘牛士、マタドール。
最後にトドメをさすかどうかはまたさておき、
闘志剥き出しで猪突猛進してくる相手を拍子抜けさせられるよう、大きな心と柔軟なアタマ。
それらをもった知的格闘技で強くなることが大切ですね。
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