ニンゲン、大切なものほど当たり前の中にありすぎて、なくなってから気づくことが多い。
特に「幸せ」は当たり前の中にあるもの。
昔、心に穴が空いたことがあった。
今となっては事象は何だったか忘れたのか、忘れようとして忘れたのかわからないけれども、
そこで得た教訓は、
「心に穴が空くこともある。空いた穴は塞がらない。けれども、空いた穴から新しく見えるものがある」
「暗い闇だからこそ、光るものはより一層光る」
ということ。
何かことあるごとに、これらの過去に得た教訓は引き出しから取り出され、その時々を支えてくれる。
今、このご時世で、「当たり前の幸せ」を感じることもあれば、心に穴が空きそうになることもあるし、暗い闇の中にいるような感覚になることもある。
けれども、過去の自分の経験や、人から学んだ経験によって、今の自分が支えられている。
ビスマルク曰く
「愚かな人は誰の経験からも学ばず、
普通の人は自分の経験から学び、
賢い人は他人の経験からも学ぶ」
ならば、賢い人になり、たくさんの経験から学び、教訓を得ていきたい。
今は、特に「貴重な経験の機会」。
この時に、何を想い、何を考え、どう行動したのか。
こうして記しておくと、またいつの日にか、今日という過去に支えられる日が来るはず。
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