クリスマスも終わり、いよいよ最終年末。
年明けも近いですね。
よく、今年の反省をしたり、来年の目標や対策を考えたりもするけれども、今年の反省にチカラを入れすぎて、来年の目標や対策が疎かになってしまうこともある。
今年を反省して、よくなかったことや、もっとよくできそうなことなどを振り返り、それが原動力になってこそ、来年の目標や対策も打てるので、もちろん反省も大切。
反省こそ飛躍の種ではある。
けれども、いくら反省しても、改善の目標や具体的対策がなければ、反省はただの振り返りでしかない。
反省とは、「悪かったな」「よなかったな」と思うのではなく、「我が行動や意思決定を省みて、行動と意思決定を変えること」である。
ならば、改善の目標や具体的対策をもって、どう行動を変えるか、どう意思決定するか、というところまで落として、実行してこそ、本当の反省になる。
反省が種ならば、対策はその育成である。
よく反省2割、対策8割と言っている。
対策こそ真に大切なことであり、そこにこそ注力することが大切。
「反省は猿でもできる」
と言われるので、
人として、対策まで考え実行することが大切。そろそろ今年の反省と、来年の目標や対策をしあげましょう。
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