お客様からの期待と信頼は無形資産であり可視化されないものである。
しかし、その度合いについてある実験をしてみた。
ブラックフライデーで真っ黒いチラシを折り込み、「詳しくは当日店内で」とだけ書いてみた。
チラシが真っ黒いということは、「何かする」ということ以外何も分からないので、日ごろからお客様の期待と信頼を得られていなければ、来店してくれることは無い。
逆に、日ごろからお客様の期待と信頼を得られていれば、お客様は期待と信頼をもって来店してくれる。
初めての試みでしたので、事前告知もしっかり行なった。
初日は前日まで二日間ほど続いた悪天候が嘘のように、晴天に恵まれた。
開店からお客様の混雑を期待したが、予想反してなんと前週より数字を落としていた。
少し不安になったけれども、その後は徐々にたくさんのお客さんは来てくださり、賑わい出した。
どうやら悪天候が続いたため、朝は洗濯や布団干しなどの家事をしていたらしい。
その後は大いにお客様が来店して下さった。
期間中の結果は、予算前年共に130%と大きな実績をつくることができた。
お客様からの期待と信頼もしっかりあったということも認識できた。
お客様からの期待や信頼という目に見えない無形資産も、時にこういうカタチで可視化される。
普段は定量的に測れないものなので、こうした企画に客数や売上として定量化されると、なんとも嬉しい限りである。
こうした無形資産の大切さ。
これからも、益々期待と信頼を積み上げていく。
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