いよいよ東京オリンピックも近づいてきました。
メディアを見ていると、いろいろな競技で「オリンピック出場枠」の選考等が進んでおり、各アスリートがしのぎを削って「出場枠」を狙っています。
個人的にも、いろいろな場面で、何とか自国開催の東京オリンピックに参加したいと思っています。
さすがに選手で出られることは無いので、チケット購入やボランティア、聖火ランナーなど関わるものは、手当たり次第すべて手をつけ、申し込んでみました。
結果はどうなるかわからないけれども、「参加しよう」と思わない限り参加できることはないでしょう。
選手たちも、「オリンピックをめざそう」「入賞をめざそう」「金メダルをめざそう」と思わない限り、オリンピックも入賞も金メダルも、得られることはないでしょう。
そういう意味では、一般の人が何かしらのカタチでオリンピックに参加しようと思うことと、選手たちがメダルをめざそうと思うこととは、レベルは違えども、ある意味同じようなことであると言えるでしょう。
むしろ、オリンピックに限らず、何においても「めざす」から「成せる」わけであり、「めざさない」のに、「成せる」わけがないのです。
例えば、「幸せになりたい」とか「金持ちになりたい」とか思うけれども、「幸せ」や「金持ち」の「めざす姿」が、抽象的ではなく、具体的にどのようなものなのかをイメージしてめざさなければ、成すことはないでしょう。
この世の中、めざしても全員が成せるわけではないのに、めざさずして成せるわけがないのです。
松下幸之助さんの「ダム式経営」の話よように、「まずは思わなあきまへんな」というのが、この世の常であり、不変の真実である。
めざして、成しましょう。
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