仕事終わりに、知人の間で話題になっていたJOKERを鑑賞。
前情報一切なしで行きましたが、
終わった後は、なんだか重たくズゥーンとする感覚が残りました。
後味はとてもじゃないけど、よいとは言えず、気持ちは落ちるし、胸焼けしそうなくらいだった。
でも、
詳しくはネタバレするので書きませんが、
考察などを観てみると、
誰にでもあるニンゲンの弱さや悲しみ、不安、恐怖、不信などがとてもうまく表現されており、
誰の心にでもJOKERがいるものだと思った。
個人的に、前はポジティブで強い心だけもっていればよいと思っていたけれども、
最近、ネガティブで弱い心の存在を認めて受け止めることの必要性も学んだ。
学ぶ前だったらJOKERは受け入れられなかったかも知れないが、
今ではJOKERも受け入れられる。
あと味は決してよくないし、賛否両論あるけれども、
個人的にはやみつきになりそうな傑作。
また観たいですね。まだの方は是非!
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