幼少期、パズルにはまった時期があり、大小様々なピース数のパズルを購入しては、部屋にばらまいて、それこそ三度のメシよりもパズルをやっていた。
なぜ好きだったのかなんて、当時は考えなかったけれども、
今ふと考えると、
一つひとつでは意味のないピースでも、全体を構成していることや、
すべてのピースに意味があり、ひとつでも欠けたら完成しないこと、
パチパチとピースがはまっていき、ぼんやりしていたものが完成に近づいていくこと、
すべてがキレイに納まること、
そんなことが好きだったようで、
今ではその感覚が仕事にも生活にも大いに役立っている。
パズルはまるで人生と同じで、
一つひとつ、日々が人生を構成しており、
どんな経験にも意味があり、
初めはぼんやりしていても、
パチパチとはまるところを探しながら、
キレイに納めていく。
そんなことを想うと、
パズルには人生で大切なことをたくさん教えてもらい、幼少期の貴重な時間にパズルの感性を身につけさせてもらったのは、今ではとてもありがたかったと思う。
人生で大切なことは、すべてパズルに教えてもらった。
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