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【compass-log】第2671号〜4人の夫人〜


4人の夫人の話。

第一夫人は、好きなものを与え、いついかなるときも一緒にいた。

第二夫人は、人から奪い取ってでも手に入れた。

第三夫人は、いつでも一緒ではないけれども、嬉しいときはともに喜び、悲しいときは共に悲しんだ。

第四夫人は、一緒にはいるけれども、特段の手にかけずいつも忘れ去られていた。

あるとき、隣国へ旅立たなければいけなくなった。

共についてきて欲しいと、一番大切にしていた第一夫人に言うも、行けませんと、断られた。

第二夫人にも、第一夫人が行かないのに私は行けませんと断られた。

第三夫人には、いつもお世話になっていたので、国境までは行くことができるけれども、その先へは共に行けませんと言われる。

そして、いつも手にかけていなかった第四夫人からは、いついかなるときも、あなたに着いていきますと、着いてきてくれた。

これは、死と自分の話。
隣国はあの世。

第一夫人は、肉体。
いつも好きにさせて常に共にいたけれども、あの世へは共にいけない。

第二夫人は、財産名誉。
これも、必死に得たものもあるけれども、共にはいけない。

第三夫人は、家族。
共に喜び、共に悲しで、葬式もしてくれるけれども、一緒にはいかない。

そして、第四夫人は魂(心)。
いついかなるときも共にいたけれども、ないがしろにしていた。それでも、あの世へは行くときは唯一共にする。

一番、大切にしなければいけなかった魂(心)をないがしろにせず、常に心を磨き、大切にすることを説いている。

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